クリスマスのテーブルに
今年はスパークリングの日本酒を[PR]
<text by JUNERAY>
クリスマスのテーブルに
今年はスパークリングの日本酒を[PR]
<text by JUNERAY>
「日本酒」と聞くと、純和食に合わせるもの、というイメージはありませんか?
大きな酒瓶に漢字が書かれたラベル……おいしいものがあるとしても、違いが分かりづらいし、ちょっと買うのに抵抗がある時も。
HINEMOSの日本酒を飲んだら、そんなイメージがくつがえるはず。確かな腕を持つ杜氏が、洗練された技術を駆使して表現した日本酒は、今まで体験したことのないような香りと味わいでテーブルの上を彩ります。
シャンパーニュ気分で乾杯できる、ケーキにぴったりの甘口ロゼと、フレッシュなリンゴのように爽やかに香り立つ日本酒。想像しただけで、楽しいクリスマスのテーブルのイメージが広がりませんか?
ライター:JUNERAY
幅広いメディアで活動中のライター、フリーバーテンダー、フラワーデザイナー。一般社団法人日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート、SAKE DIPLOMA、及びクラフトビアアソシエーション認定ビアテイスターの資格を持つ。日本ソムリエ協会正会員。
HINEMOS、それは飲む
シチュエーションで選べる日本酒
▼現在のラインナップはGOJI、ROKUJIを除いた10種。こちらから飲み比べセットもお求めいただけます。
「お店で日本酒を試してみても、だいたい同じような味がする。」「大吟醸とか、山廃とかの表記があっても、正直ちがいが分からない。」酒屋さんの店頭で、そう感じたことはないでしょうか。
HINEMOSはそんな、「専門的な知識がなくても、美味しいお酒を気軽に楽しみたい」という方にぴったりの日本酒。豊富なバリエーションがありますが、すべて「飲むのにおすすめの時間」の名前が与えられています。
たとえば、「KUJI(PM9:00)」はディナーのメインディッシュを引き立てるキリッとした味わいで、「JUJI(PM10:00)」はデザートワインのような甘さが特徴的。
どの時間を味わっても、本当に同じお米から造られたお酒なの?と驚くほど個性的で、新鮮な体験を与えてくれるものばかりです。
今回その中から「クリスマスの特別な時間に寄り添うお酒」として「REIJI(AM0:00)」と「NIJI(AM2:00)」が、スパークリング仕様の限定パッケージになりました。普段では味わえない、しゅわしゅわ弾ける口当たりをお楽しみいただけます。
【NIJI for Christmas】
夜半をすぎて、月がわたしたちの頭上を通り過ぎる頃。
真夜中にはっと目が覚めるような、鮮烈な味わいのお酒がこの「NIJI」。
冬の冴えた夜空の、冷たいけれどどこか心落ち着く空気のように、自然体でくつろいだ気持ちにさせてくれます。
▼クリスマス限定NIJI、REIJIの泡は、ワインのシャンパーニュと同じ瓶内二次発酵によってつくられています。(写真提供:HINEMOS)
ビロードを撫でるような柔らかな舌触りと、泡と共に立ち上る華やかな香りは、ふだんのNIJI、REIJIにはない特別な味わい。夜半すぎだけでなく、クリスマスのパーティーが始まる、夜の早い時間から楽しめる華やかなお酒に変身しました。
クリスマスにはやっぱりスパークリングワイン!という方も、一度はこの泡立つNIJIを試してみて。「こんなお酒があったの?」と、いままでのイメージが音を立てて崩れていってしまうような、新しいタイプの日本酒です。
シャンパングラスに注ぐと、フレッシュな青リンゴなどのフルーツと、クリスマスケーキに飾られた砂糖菓子を思わせる、ほのかな甘い香り。
丸みを帯びたシルエットのワイングラスに注ぐと、ラムネ菓子のような爽やかさ、炊いたお米のようなふくよかさが際立ちます。
味わいはドライなものの、とげとげしさがなくまろやか。すっきりとした酸味のあとにやさしい旨味が広がり、繊細なオードトワレのように、わずかな余韻を残してふわりと消えていきます。
よく冷やして乾杯したら、時間をかけて温度変化を楽しむようにいただくと、お米そのもののおいしさも味わい尽くせるでしょう。
お酒が大好きな方へのギフトには迷わずこちらを。
【REIJI for Christmas】
イブからクリスマスに変わる瞬間。
とっておきのケーキには、このロゼ色の日本酒を添えてみて。お米由来のポリフェノールで鮮やかに色づいたREIJIは、まるでフルーツをかじったように甘酸っぱく、甘いスイーツにもぴったりです。
▼お酒の中には、スノードームのように金箔がきらきら輝き、クリスマスのムードをいっそう盛り上げてくれそう。(写真提供:HINEMOS)
アルコール度数も5%と、市販の酎ハイよりやや低めです。お酒ビギナーさんや、強いお酒が苦手な方にもおすすめ。
グラスを顔に近づければ、春を待ちきれず咲いた花々のような香りが立ち上り、思わず笑顔になってしまうようです。よく熟したフレッシュベリーのような印象も。
味わいはブドウの果汁を思わせる、まろやかな酸味と自然な甘味。花の蜜をお酒にして飲めたらきっとこんな感じなのでしょう。
小さい頃読んだおとぎ話のような、ロマンチックで優しい気持ちにさせてくれ、ずっと飲んでいたくなるようなお酒です。
「お酒は好きだけど、どんな種類を飲まれるか分からない」という方へのギフトや、ご自身へのご褒美としてどうぞ。
どんな料理が合うの?
お酒単体でゆっくりと味わうのも素敵ですが、やはりクリスマスのテーブルではお料理と合わせたいですよね。
しっかりとした酸味や甘味をもったHINEMOSの日本酒は、和食に合わせるものというイメージを超えてペアリングすることができます。
今回は友人や同僚との気軽なパーティーにも持ち寄れる、クリスマス定番のお料理との組み合わせをご紹介。
【NIJI for Christmas×フライドチキン】
人はなぜビールに唐揚げを合わせたくなるのでしょう。それは、炭酸入りの飲み物には「口の中の油をすっきり洗い流してくれる」という特技があるからです。
たとえばスパークリングワインは、食前酒だけでなく、食事のどのシーンで飲んでもおいしいお酒とされています。それは炭酸の役割だけでなく、スパークリングワインがもつ溌剌とした酸味のおかげ。
NIJIには、そんなスパークリングワインが持つ「リンゴ酸」が豊富に含まれています。これは後から添加したものではなく、日本酒を造る過程で酵母菌が生み出してくれた、自然な酸味。
脂っこい食事、特にレモンをかけて食べたくなるようなフライドチキンにはNIJIが抜群に合います。
そのほかにも酸味の強くないチーズ(チーズスナックがお手軽)、フライドポテトなどの揚げ物全般や、クリームやバターを使ったお料理にも。
【REIJI for Christmas ×クリスマスケーキ】
甘い洋菓子にどんなお酒を合わせるか、悩まれる方は多いはず。その答えは「甘味と酸味を兼ね備えた、軽やかなお酒」です。
REIJIのフローラルな香りと、お米由来のやさしい甘さは、フルーツタルトやショートケーキにベストマッチ。特に桃やイチゴが乗っているものがおすすめです。
フルーツの香りと甘酸っぱさ、REIJIの風味が溶け合って、疲れた年末の身体にいちばんのご褒美となることでしょう。
なめらかなクリームをREIJIのきめ細やかな泡がさらって行き、何口食べても新鮮な口当たりが感じられます。
そのほかにも、オードブルのポテトサラダやシュリンプカクテルとも相性抜群。
ホワイトチョコレートやドライフルーツ、コクのあるナッツを合わせるのもいいでしょう。
NIJI/REIJI for Christmas
カクテルアレンジレシピ
よく「日本酒はストレートで飲むもの」という声を聞きますが、本当は自由な飲み方が楽しめるお酒です。
味が強いなと感じたら氷を入れたり、ソフトドリンクで割ったりしてもOK。海外では日本酒をトニックウォーターで割った「サキニック」というカクテルがあるくらいです。
NIJIとREIJI、どちらも1杯目はストレートで味わってみていただきたいですが、2杯目以降はぜひカクテル作りにも挑戦してみて。パーティーの場を華やかに盛り上げてくれるでしょう。
【NIJI for Christmas ×ゆず】
●材料
NIJI for Christmas……120ml
ゆず果汁……酸味をみながらお好みで調整
蜂蜜またはアガベシロップ……ティースプーン1杯程度
ゆずピール……1ケ
フレッシュな柚子を絞って蜂蜜を溶かし、よく冷えたNIJIに加えます。ピールを飾ったら香り立つ和風ミモザに。
八朔など柑橘果汁をたっぷり使えば、アルコール度数が下がって、より爽やかな味わいになります。クリスマスも和食派!という方におすすめのアレンジ。
【REIJI for Christmas ×レモネード】
●材料
REIJI for Christmas……スパークリングレモネードと同量
スパークリングレモネード……REIJI for Christmasと同量
氷……グラスの7割程度
お好みでベリーやミントなど
REIJIをスパークリングのレモネードで割って、カクテルのアメリカン・レモネード風に。アルコール度数もさらにぐっと低くなるので、日中気軽に飲みたいときや、お酒にあまり強くない方にもおすすめです。
氷の代わりに冷凍ベリーを入れれば、目にも鮮やかなパンチ風アレンジにも。
スパークリング日本酒の
おいしい飲み方
■冷蔵庫でしっかり冷やして
NIJIの酸味や、REIJIの甘味をいちばん美味しい温度で飲むためには、冷蔵庫でよく冷やしてください(両方とも、取り扱いは要冷蔵です)。
急いでいるときでも決して冷凍庫には入れず、大きめのボウルに水とたっぷりの氷を入れて、ボトルを差し込んでおきましょう。ワイン用のボトルキーパーをお持ちの方は、もちろんそちらを使ってもOK。短時間で冷えて、華やかなラベルがテーブル上を彩ってくれます。
■どういう器に注ぐのがいい?
香りをよく感じられるワイングラスや、シャンパングラスがおすすめ。高級なものでなくて構わないので、ガラス製のものを1つ用意して、色合いも楽しみながら飲んでみてください。
■必ずチェイサーと一緒に
いかに飲みやすいといえどお酒です。かならずチェイサーを用意して、グラス1杯につきお水を2杯飲むようなイメージで飲み進めましょう。
■飲みきれなかったお酒はどうする?
開栓したお酒は、食事のあとなるべく早く冷蔵庫へ。炭酸が抜けてしまった後でもおいしくいただけます。
HINEMOSのお酒はスクリューキャップなので、しっかりと締めれば冷蔵庫内に寝かせておけますよ(キャップが歪んでいたり、締まりがゆるいと漏れてしまうことがあるので要注意)。
大切なあの人へ、とっておきの
クリスマスプレゼントを。
クリスマス限定のREIJIとNIJI。どちらもご自身用にはもちろん、ここぞというときのギフトにも。
ご希望の方には、ボトルケースがクリスマス仕様の赤/白に変わります。さらに期間中はクリスマス限定のアートメッセージカードも付属。
香り立つスパークリング日本酒を、大切なあの方へ。
HINEMOSが寄り添う特別な時間をお楽しみください。
【JUNERAY プロフィール】
幅広いメディアで活動中のライター、フリーバーテンダー、フラワーデザイナー。
2018年より一般社団法人日本ソムリエ協会最高技術顧問の剣持春夫に師事し、同協会認定ワインエキスパート、SAKE DIPLOMA、及びクラフトビアアソシエーション認定ビアテイスターの資格を持つ。日本ソムリエ協会正会員。
ライター業の傍ら、酒造で蔵人としても活動。
前職がフローリスト兼バーテンダーであり、酒と花についての記事を多く執筆。飲食店やメーカーと共にドリンク開発も行なっている。