花澤香菜　プロフィール

演技力の高さと透き通った唯一無二の声質で、今や日本国内だけにとどまらず海外においても絶大なる支持を受けている国民的人気声優。

歌手としては、2012年4月にシングル『星空☆ディスティネーション』でソロデビュー。声優としては史上初となるソロデビュー以来4作連続でのオリコンTop10入りを果たし、2015年には日本武道館での単独公演を成功させた。

2024年には声優デビュー20周年を記念したアルバムを冠に自身初となるZeppツアーを開催するなど、音楽活動においても精力的に活動を続けている。

■主な出演アニメ作品
「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃
「五等分の花嫁」中野一花役
「化物語」千石撫子役
「PSYCHO-PASS」常守朱役
「劇場版 呪術廻戦0」祈本里香
「ザ・ファブル」清水 岬
「青の祓魔師」杜山しえみ
「ゼーガペイン」守凪了子
「東京喰種」神代利世
「Angel Beats!」天使
「STEINS;GATE」椎名まゆり
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」黒猫
「To LOVEる -とらぶる-」結城美柑
「結城友奈は勇者である」乃木園子
「デュラララ!!」園崎杏里
「言の葉の庭」ユキノ
「ダークギャザリングﾞ」寶月詠子
「久保さんは僕を許さない」久保渚咲
「はたらく細胞」赤血球
「3月のライオン」川本ひなた

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HINEMOSとの出会い

HINEMOSは2019年に生まれた、時間をコンセプトにした新しい日本酒ブランド。もっと気軽に日本酒を楽しんでほしいという思いから、世界中の人に共通した概念である"時間"を商品のコンセプトにし、銘柄の名前自体を”SHICHIJI”や”HACHIJI”というように時間そのものにした日本酒を手掛けています。

花澤香菜さんがラジオやテレビ番組で、日本酒を飲んでも翌日の喉にも影響がない・・というように、日本酒を愛しているエピソードを多数公言していること、また楽曲としても「時間」がコンセプトとなった曲をいくつも発表しており、HINEMOSとのコラボレーションでファンの方に喜んでいたける商品が作れるのではないかと思い至り、HINEMOSからオファー、コラボレーションの実施に至りました。

本人完全監修
商品化へのこだわり

プロジェクトがスタートしてからは、「どのような日本酒が好みか」という問いかけから、「ファンの方に、どんな時間を過ごして欲しいか」「飲んだ方がどんな気持ちになってほしいか」というようなやり取りを重ねていき、コンセプトを決めていきました。

本人の日本酒の好みはもちろん、飲む人にどんな時間を過ごして欲しいかに思いを馳せていく議論の中で、
・飲んでそのままリラックスして眠りにつけるような、柔らかい味わいの日本酒。
・食事の時に一緒に皆でわいわいと飲める、特に花澤さんが愛してやまないパンにも合わせられるような日本酒。
という2つのコンセプトが生まれ、2種類の日本酒を手がけることとなりました。

コンセプトが決まったのち、酒蔵を訪問して杜氏（とうじ）（※日本酒の製造責任者）とさまざまな日本酒を試飲しながらディスカッション。作り出したい味わいについて会話を重ねていき、2種類のお酒の味わいを決定していきました。

日本酒の可能性を広げ、多彩な味わいを表現しているHINEMOS。初めて日本酒を飲む人でもはっきりと違いがわかるような個性を出しつつ、コンセプトや本人の想いを反映したお酒を開発。既存のHINEMOSにはない完全オリジナルの酒質で各銘柄を仕上げました。

「時間」を商品のコンセプトにもつHINEMOSとのコラボレーションということで、楽曲の中でも時間にこだわっている楽曲から、お酒にふさわしいボトルを作り出すこととしました。

そこで、ライブでも人気の楽曲である
『Saturday Night Musical♪』
『25 Hours a Day』
の2曲に注目し、ボトルデザインを作成。曲の歌詞にあるモチーフをデザインに加え、ボトルを眺めると花澤さんとの時間に自然に思いを馳せられるような、象徴的なデザインのボトルに仕上がりました。

ボトルデザインには、酒蔵訪問時に本人から直筆で曲タイトルやお名前を書いていただいた内容が反映されています。

お酒は瓶にデザインしたシールラベルを貼り付けるのが一般的ですが、今回のコラボボトルは、瓶に直接デザインを印刷するスクリーン印刷を採用しています。

飲み終わった後に瓶を洗っても装飾が取れることはありませんので、部屋のインテリアや花瓶としても使っていただけます。花澤さんと過ごす時間を、より身近に感じる手助けができれば幸いです。