毎回「美味しいね」と言っていただけています。
常連の方でも「この前のやつちょうだい」と言っていただけるので、リピートもいただいています。特に女性の方が好かれるケースが印象的ですね。白ワインのような味わいもあるNIJIなど、他にない味わいが支持されているのではと思っています。
-実際にHINEMOSは、どのような提供方法をされていますか?
ビールで始められる方も多いですが、日本酒のリクエストが合った場合には、食事の始まりの時にはスパークリングで辛口のROKUJIをお出ししています。名前も「ROKUJI(PM6:00)」なので、スペックを説明するのではなく、コンセプトの説明などもしやすいのですぐに乾杯に進めやすいというのもありますね。
実際味わいも、乾杯にぴったりで飲みやすく、おすすめもしやすいです。
お食事が始まったら、お鮨のシャリの酸味と合わせるために、りんご酸の酸味も特徴的な「NIJI」を活用することが多いです。NIJIはシンプルにいうならば「白ワインっぽい」と伝えることもできるので、プレゼンがしやすいというのもありますね。
-お客様から「おすすめある?」と言われることもあるかと思いますが、そんな時は何を出しますか?
お伺いすると辛口が好き、と答えられるお客様も多いので、そう言った際には日本酒の「酸」が際立って感じるような、そう言った日本酒を出すことが多いですね。HINEMOSであればNIJIなどが多いです。
-以前、新年の限定ボトルについても季節のタイミングで導入をいただきましたが、そちらの反応はいかがでしたか?
特に、日本のお客様には好評でしたね。ボトルのデザインについても、スタイリッシュでイメージも良いので、普段日本酒を楽しんでいない人が日本酒を楽しむきっかけになるのかなと思います。
実際に中身も飲んで見たら美味い、というところで面白がっています。
スタッフ撮影:季節限定ボトルもタイミングで導入いただいています。左は新年限定ボトル、右は2024年のクリスマス限定ボトル。
-HINEMOSを導入する際に、グラスも別途ご用意いただいたとお伺いしました。
日本酒を飲んでもらう時には、お客様にグラスを選んでいただいています。スパークリングの日本酒をHINEMOSで導入することになったので、ワイングラスのようなものもご用意して、親しみやすくしています。
スタッフ撮影:日本酒をサーブする際にお客様が選ばれるグラス・盃の一部。
-特にHINEMOSを楽しんでいらっしゃる、お客様はいらっしゃいますか?
毎回常連のお客様で、ROKUJIを楽しんでいらっしゃるお客様がいるのですが、飲むたびに「やっぱりこれなんだよなあ・・」としみじみと楽しんでいただいています。そう言ったお客様がいらっしゃると、喜んでいただける日本酒が選べてよかったなと思いますね。
-最後にHINEMOSにひとこと、期待することをお願いいたします。
ぜひ、これからも拡大を進めていっていただきたいですね。お客様がこの銘柄を知っている、というのは我々からすると非常に案内がしやすいです。
-ありがとうございます、我々もシンガポールや上海にも支社がありますので、頑張って世界中に広めていきたいと考えています!
いいですね、我々のお店も世界からお客様がいらっしゃいますので、海外のゲストの方が「HINEMOS、知ってるよ」みたいになったらとても面白いので、そんな日が早くくることを願っています。
■最後に
鮨かねさか様のInstagramには、美味しいお鮨の写真も多数掲載。
大将の大隅さんのお人柄もわかる貴重なショットもあります。ぜひご覧になってください!